活動日記

2021/09/18

県議会開会1週間前!

埼玉県議会の9月定例会が、9月24日(金)~10月14日(木)まで開催されます。昨日は、議会運営委員会や会派会議などが行われ議会の準備に追われました。また、9月は決算特別委員会、県の5ヶ年計画の審議、そして来年度の予算要望など内容が盛り沢山です。昨日は、それぞれの対応について会派内で終日活発な意見交換が行われ、しっかりとした会派の方向性が出せました。

さて、昨日から自民党の総裁選挙が始まりました。4人の候補者で論戦を繰り広げられ29日に投開票されます。日本のリーダー(首相)を決める大切な選挙です。今度は、コロナ・経済対策もしっかりとした上で、外交防衛問題でも世界に誇れるリーダーを選んで欲しいとo思います。また、現在は、県も市町村も各首長がコロナ対策に全力で取り組んでいますので、政治空白を生じないようにしてもらいたいと思います。

9月17日(金)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は348人(16日:360人)です。埼玉県は政府が実施する「行動制限緩和」に参加する事が決まりました。2回のワクチン接種が終わった人が接種証明などを提示すれば、飲食店での酒類の提供を許可するもので、しっかりとした感染対策や実施中のデータの取得が大切です。また、この緩和が誤ったメッセージになり気の緩みとなり感染拡大につながらないよう注意することが大事です。それには、緊急事態宣言が終了する9月末でどのくらいまで感染を抑え込めるかも重要な事です。

地元白岡市の昨日時点での総感染者数は680人(17日:+10人)、宮代町は358人(+4人)でした。また、隣の蓮田市が708人(+10人)、久喜市が1,653人(+25人)、伊奈町470人(+2人)と、じわりじわり増えている状況が続いていますので引き続き注意が必要です。また、家庭内感染が増えていますので、手洗い、消毒、マスクなど基本的な感染防止対策を行って欲しいと思います。

*デルタ株:インドを中心に感染拡大し、アルファ型(英国型)の約1.5倍の感染力があります。日本でもデルタ型の感染が主流で若者や未就学児に広がっています。ワクチンの効果も弱まる可能性も指摘されています。

*ミュー株:今年1月にコロンビアで初めて発見され、WHOが「注目すべき変異株(ワクチン耐性を持つ)」に指定しているウイルスです。昨日、東大医科学研究所はワクチンを接種しても、従来にウイルスに比べ中和抗体の働きが1/7に減少すると発表しました。

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