活動日記

2022/01/02

穏やかな元旦

今年も穏やかな新年を迎える事が出来ました。朝から非常に冷えましたが妻と共にご来光を仰ぎ、地元の久伊豆神社で初詣をしてのんびりと元旦を過ごす事が出来ました。また、神様には、今年も家族の健康と自分自身の活動を見守って頂きたいという願いを込めてお祈りしました。そして、神社では多くの知人とお会いでき新年のご挨拶が出来て、今年も幸先良いスタートが出来ました。

また、テレビニュースを見ているとオミクロン株の国内感染だけでなく、海外でも驚異的なスピードで感染が拡大しています。11月8日に南アフリカで初めて発見されたオミクロン株は約2ヶ月で世界に感染を広げていて、ウイルス感染力の強さそして恐ろしさを改めて感じています。フランスでは1日20万人超の新規感染者が出ているそうです。フランスの保健相は「オミクロン株の感染拡大は”波”ではなく”津波”だ!」と述べています。一方、専門家は「デルタ株に比べて症状は穏やかだが、感染力はずっと強い」とコメントしています。日本国内でも、海外渡航歴のない人までオミクロン株に感染した人が出ていますので、確実に市中感染が広がっていると見るべきだと思います。3回目のワクチン接種が2月1日から始まりますが、接種が可能な人には出来る限り行って欲しいと思います。また、個人ごとの手洗い、マスク着用、密を避けるなどの基本的な行動は続けてほしいと思います。

1月1日(土)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は14人(31日:12人)と、新年は増加傾向になると予想されます。昨年末からの感染者の多くが2回のワクチン接種をしている人が多くいる事が特徴です。オミクロン株の感染力の強さを考えると、3回目のワクチン接種をする事が大事です。一方、埼玉県では、28日から感染に不安を感じる全ての人に無料でPCR・抗原検査が受けられる体制を取っている事はすでにお知らせしている通りです。現在県内213ヶ所の薬局やドラッグストアで受けられますが、今後はその数を600カ所まで増やす予定です。詳しくは、県のHPをご覧ください。これまで県に要望していた無料でのPCR検査体制が出来ホッとしています。今後の感染状況を見守っていきます。

*オミクロン株:変異株の名前をつける際、24文字あるギリシャ文字で順番に表して15番目の”O(オミクロン)”からとっています。日本の専門家は「オミクロン株は感染力が強いと言われ、無症状で軽症者が多いのですが、まだ不明な点が多いので基本的な感染防止対策が必要です」と述べています。

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