今年最後の川の清掃ボランテイアの参加し、充実した日を送り気分爽快です。このボランテイア活動は、私が県議に当選直後に、地元の石原富子前市議が地元の方から「富士山が見える良い場所なので休憩場所を作って欲しい」という要望を聞いて、地元の有志が中心となり県や市の協力を頂きながら、“休憩場所”を作った事から始まりました。その時は、河川敷を管理する県の認可を得る役目を果たしました。その後市の環境課の声かけで、秩父の実家の山の木を提供してくださる方が見つかり、秩父に2度足を運び切り出すと言う、正に市民による“手作りの休憩場所”が出来上がったのです。

その後、「自分たちで作った休憩場所なので自分たちで花を植えたり清掃をしていこう！」という声が出て、その後、その活動が１０年以上続いています。その後、埼玉県の「川の国応援団美化活動団体支援制度」で活動実績が認められ、支援を頂くことが出来ました。この活動の出発点は、市民の声を地元の市議会議員が聞いて市役所と地元の県議会議員（私）に届けて、河川を管理する県の認可を取り、有志で活動を始めた事です。正に、市民主体で議員、行政が一体となった理想的なボランテイア活動です。

これからは、私たちは行政に頼るだけでなく、地元の市（町）議会議員が市（町）民の声をしっかりと聞いて行政に届けて、出来る限り自分たちの手で安全で安心した地域づくり、住みやすい街づくりをする事が大事だと、富士山を眺めながら実感しました。これからもこの清掃活動は続けていきます。