衆議院議員総選挙は、終盤戦に入り各陣営とも熱気を帯びています。最近、支持者の方々から「岡県議は、誰を応援しているのか？」との質問を受けます。そこで、私は「小選挙区は、人物本位で地元代表として国会議員に相応しい人物：三角そうた候補を応援しています」と答えています。県議会で、私は特定政党に属さない完全無所属会派「無所属県民会議」の代表を務めています。そこで、各選挙とも政党に関係なく個人的な関係などにより、人物を見て応援しています。三角候補は、母子家庭に育ち高校（開成）～大学（一橋）はアルバイトをしながら苦学しています。そして、就職した三菱UFJ銀行では公認会計士の資格も取っています。三角候補は、とても地味ですが、誠実で責任感の強い人物でもあり、高校時代に家が貧しく奨学金をもらい、自転車で片道1時間かけて通学して苦学した自分と重なる面があります。国会議員は、法律を作り国民が安心して暮らせる経済・福祉・医療政策などを作る事が仕事です。国会議員として相応しい、モラルと能力を持った人物を応援して国会に送り出す事も私の大事な役割だと信じています。

１０月２７日（水）の埼玉県の感染状況：新規感染者数は１４人（２６日：８人）と４日目にして１０人を超えています。ただし、病床使用率は５．０％（２６日：６．１％）、重症者用病床使用率は１２．３％（２６日：１２．３％）、陽性率は０．４％（２６日：０．４％）と若干下がっています。しかし、毎日のように亡くなっている人が出ています。昨日は、６０歳代の女性と８０歳代の男性が亡くなっています。今後、気温が下がり部屋の換気が悪くなる事、そして飲食店での人流が多くなる事で感染者が増える危険性があります。専門家も「今後デルタ株が広がり、昨年の従来株よりも感染力の強い株が流行する可能性が高い。そして、コロナは夏よりも冬がはるかに大きい波になる」と話しています。国内では、新たにデルタ株とアルファ株が混ざった変異株が発見されました。ウイルスは常に変異して生き残ろうとしています。引き続き、三密の回避、部屋の換気、マスク着用などは感染防止に極めて効果がありますので、基本的な感染対策を行って欲しいと思います。

地元白岡市の昨日時点での総感染者数は７２３人（２７日：＋１人）、宮代町は３８２人（０人）でした。また、隣の蓮田市が７２４人（０人）、久喜市が１，７０３人（０人）、伊奈町４９３人（０人）でした。昨日も白岡市だけが感染者１人が出てしまいましたが、周辺市町はゼロです。このままの状態を持続して欲しいと思います。

＊２回のワクチン接種率（対象者全体比）１０月２６日現在　：　日本全体７０．６％、埼玉県６６．５％　白岡市７７．２％　　宮代町８３．９％

＊AY.4.2：現在のデルタ株より感染力の強い新たな変異株で、ロシアで複数発見されました。専門家は、今後デルタ株に取って代わる可能性があると話していますので、水際作戦の強化が必要です。