活動日記

2024/03/02

責任回避で酷い

今日も政治倫理審査の様子をテレビで観ましたが、昨日に引き続き酷いものでした。

安倍派のパーティー主催の清和政策研究会の事務総長をしていた西村康捻前経済産業大臣と松野博一前官房長官は、「裏金つくりの会計には一切かかわっていなかった」、「清和会の帳簿や通帳、収支報告書を見たことがない」、「収支報告書への不記載は、全く知らなかった」などなど明らかに“嘘”と思える発言の連続で呆れかえるばかりでした。そして、二人の説明を聞きながら、“とても真摯に国民に説明責任を果たしている”とは感じられませんでした。

今回の一連の“ 裏金作り”をしていた自民党国会議員は、脱税行為をしながら一旦ばれると、秘書や会計責任者に責任を押し付け自分は責任回避をするという見苦しい姿勢を見せつけました。今回、自民党は予算を成立させ時間が経てば国民の多くは忘れて、この裏金問題は風化するだろう!と軽く考えているのでしょう。

しかし、毎日必死に働き真面目に納税している国民は、このようないい加減な自民党と裏金作りに加担した議員に対して、我々は“本当に怒っている、不正は絶対許さない”という姿勢を全国の選挙において示す事が大事です。そして、いい加減に政治家の腐敗の根源である「政治と金」の問題を政治家自身が解決しなければ、政治不信は止まりません。自分たちの政治生命がなくなるというくらいまで危機感をもって真剣に改革に取り組む必要があります。

これからも政治の腐敗解決のために、同じ思いを持つ人たちと情報を発信していきます。

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