活動日記

2022/10/12

連合埼玉と市・町長との意見交換会

連合埼玉は、県内に12の地域協議会があり電力総連や建設埼玉など679の組合を統括する組織です。昨日は、東部協議会で、地元市長・町長との政策懇談会が行われました。連合埼玉から、現役世代のがん患者・がん経験者に対する支援について、児童虐待防止対策の推進についてなど政策要望が出され、その後は市長そして県議や市議からも意見が出されて活発な意見交換が行われました。私は、児童虐待防止のために48時間ルールの徹底や介入を重視する事や、障がい者に対する雇用対策について意見を述べました。

白岡市・宮代町内には多くの連合埼玉の構成員として働く人たちが居住しています。その人たちの生活環境や労働環境を改善する事は大切なことです。昨日は、連合埼玉から保育士・幼稚園の先生の処遇改善に取り組む事への要望も出され、子育て世代の支援にも力を入れている事が理解できました。私も、これからも働く人たちの地域での生活が少しでも良くなるために全力で取り組んでいきます。

白岡市からは、藤井市長が公務の為に椎木副市長が代理で出席し、白岡市の魅力や将来性そして現在の課題などについて話をされました。特に、藤井市長が先頭に立って進める白岡駅西口開発や、中央総合病院の市内移転について熱く語ってくれました。

*児童虐待の48時間ルール:児童虐待の通報を受けてから、48時間以内の子供の安全確認をするルール。埼玉県が、全国で初めて導入したルール

*介入:児童虐待に対しては、予防・啓発・介入の段階があり介入には、市町村や児童養護施設の職員だけでなく警察官を同行する場合もあります。

10月11日(火)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数581人(10日:660人)と、昨日も1,000人を下回り、一般の病床使用率は24.1%(23.3%)、重症者使用率は9.2%(10.4%)と減少傾向にあります。

*10月12日(水)発表の新規感染者数:白岡市13人、宮代町17人、蓮田市36人、久喜市57人。

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