活動日記

2020/08/23

酷暑の中での工事

8月22日(土)の県内の新規感染者数は66人でした。これで、昨日現在の感染者数は620人ですが、これまでの感染者総数は3,531人にもなり、あっという間に3,500人を超えてしまいました。また、入院者も一昨日と比較して30人増加して361人となって、医療現場は熱中症対応と併せて大変な状況です。昨日亡くなられた90歳の女性は、救急搬送された際は「熱中症」の症状でしたが、病院到着時の検査で「新型コロナウイルス感染」と判明しました。両方の症状が似ているので、救急隊員や搬送された病院の関係者の精神的な負担もかなり大きい事が想像できます。ところで、昨日は白岡市内住む20歳代の会社員女性と、50歳代の会社員男性の感染が判明しました。女性は家族内感染で、男性は陽性者との接触で感染したようです。  また、宮代町でも50歳代の会社員の感染が判明し同じく陽性者との接触で感染したようで、3人の一日も早い回復をお祈りいたします。

さて、連日猛暑が続いていますが工事現場での作業員の皆さんも大変です。白岡市内を走る東北自動車道の側道は「県道蓮田・白岡・久喜線」です。この道路は東北自動車の蓮田SAのスマートインターチェンジを利用する車や蓮田市や岩槻区への抜け道で年々交通量が増えています。それと同時に小・中学生やサラリーマンなどの歩行者の安全性が脅かされてきました。特に、歩道の切れた場所は危険が一杯です。そこで、数年前から県の予算で切れた歩道をつなぐ工事を行っています。本年度は「太陽の里」まで歩道の新設工事が行われ、連日の猛暑の中で作業員の皆さんが一生懸命作業をしてくれていますがその姿に頭が下がります。熱中症対策も行っているとは思いますが、中には高齢者の方もいますので心配です。特に、警備を担当している人を見るとかなり高齢のようでした。最後まで無事故で工事が完成することを心から祈っています。この工事が完成すれば歩行者や自転車の皆さんの安全性は格段と向上します。

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