活動日記

2020/07/25

野菜販売所

7月24日の埼玉県内の感染者数は、46名でこれまでの感染者合計数がとうとう2,000名になりました。現在の患者数は486名ですが、その内入院している人は263名、宿泊療養者が90名、自宅療養者が88名、入院調整者が45名もいます。自宅療養者が昨日に比べて20名も増えている事に驚いています。様々な家庭の事情があるのでしょうが、家庭内感染予防のためにも“自宅療養”は止めて入院をしてもらうよう保健所は強力にお願いすべきです。また、このウイルスは“軽症”と言っても軽く見てはいけません。それは、直ぐに重症化したり、陰性になっても長い間後遺症で苦しんでいる人が多くいるためです。現在、市中感染が広がっていますので引き続き個人のマスク着用などの感染防止が必要な事、そしてPCR検査を多く行い陽性者を隔離する事が大切です。

ところで、昨日は地元の農産物販売所の「味彩センター」と「新しい村」に妻の買い物に同行してきました。2ヶ所ともに農家の皆さんが丹精込めて作った新鮮な野菜がたくさん並んでいて、それぞれの野菜には生産者の名前が書いてあり知り合いの顔を思い出しながら買い物を楽しみました。それにしても、お客さんが少ないのには驚きました。これまで、何度も両方の販売所に行きましたが、昨日はこれまでで一番客が少なく感じました。売れ残った野菜などは廃棄処分されるのでしょう。農家の皆さんの気持ちを考えると残念で悲しい気持ちになります。両方の販売所共に感染防止対策は十分に取られていますので、沢山の皆さんに新鮮な野菜を買って欲しいですね。

  • Facebookページへ
  • Twitterへ