活動日記

2024/03/09

開いた口がふさがらない!

自民党若手議員が、懇親会で女性ダンサーを招き過激なダンスに浮かれていたとの報道に、程度が悪すぎて開いた口が塞がりません。そして、国民を馬鹿にしないで欲しいと言いたい。

テレビ報道によると、自民党和歌山県連が開催した近畿地方若手議員の会議後の懇親会で、ダンサーが招かれ、その席で口移しでチップを渡すような余興に多くの参加議員が浮かれていたというものです。

自民党幹部は「この会合に公費は使われていない。またダンサーが招かれている事を参加者は事前に知らされていなかった」と言い訳をしています。しかし、県連が主催している自民党公認議員の会議・懇親会に政党交付金などの税金が使われていないなどというのは考えられません。また、この件で藤原崇青年局長中曽根康隆局長代理が、ダンスを止められなかった責任を取って役職を辞任したとの事ですが、“議員辞職”が妥当でしょう。

常識ある議員は、コロナ禍で苦しみ更には最近の物価高に中で必死に生活をしている国民の厳しい生活状況に思いをはせれば、このような浮かれた事はしないし、途中でも中止できると思います。それが出来なかったのですから国会議員としての資格がありませんので辞職すべきです。

今国民は自民党の“裏金問題”を明らかにすべきという厳しい意見が多い中、自民党の若手議員はこの問題に声を上げるでもなく、このようなダンスを行って浮かれているという実態。多くの国民は、参加した自民党議員の常識を疑うと共に、“我々を馬鹿にするな!”という思いでしょう。そして、自民党は上から下まで腐りきっていることが明白となったという事でしょう。

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