活動日記

2021/03/17

飲む点滴!

友人から薦められて毎日飲んでいる甘酒は「飲む点滴」ともいわれ、健康に大変良い事が証明されています。含まれる栄養素などを調べると、ビタミンB2やB6、ナイアシンなどのビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群はたんぱく質の代謝を助ける作用があり、皮膚や粘膜の健康維持に良いとも言われています。その他ダイエット効果や便秘の解消など良い事ばかりですので皆さんも飲んでみてください。ただし、長い期間飲まないと効果が表れないそうです。

さて、3月21日は1都3県の緊急事態宣言の延長期限の日ですが、政府は”解除”する方向で検討しているようです。しかし、大野埼玉県知事と森田千葉県知事は解除に否定的で、黒岩神奈川県知事だけが解除に向けて積極的な発言をしています。私も変異株の感染状況などを見るに解除には反対です。一方、小池都知事は解除について直接的な発言をしていませんが、どちらかというと否定的なような発言をしています。1都3県が足並みをそろえる事が対冊です。その様な中、昨日は神奈川県で2人の変異株による死者がでました。また、専門家会議の尾身会長は「今後”変異株”が感染者の主流になる」とも明言しています。そして、専門家には「PCR検査~陽性者の隔離」を強調する人がようやく増えてきました。政府は、変異株に対する抜本的な対策をして欲しいものです。

3月16日(火):①埼玉県の新規感染者数は、96人(15日:72人) ②重症者40人(昨日:35人)③自宅療養者数319人(昨日:306人) ④入院患者の病床使用率38.7%:入院者数564人(昨日:38.7%) ⑤重症者病床使用率27.4%(昨日:24.0%) ⑥死者6人(合計676人)です。新規感染者数は、3日続けて100人以下となり病床使用率も30%台が続いています。しかし、高齢者の死亡が続いていますので、高齢者の感染自体を減らす事が大切です。

ところで、最近は気候も良くなり、各地で桜の開花宣言が行われています。今年は観光地での花見は控えてほしいと思います。昨年は、”花見”の混雑で感染が拡大した苦い経験があり、今年は桜の下での宴会が禁止されています。しかし、人混みを避ける事や、路上での酒を呑む事をやめる事が感染防止には大切な事です。引き続き、1人1人が危機感を持って感染しないよう生活しましょう!

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