活動日記

2023/11/05

鳥取県議が横領?

鳥取県議会議員の松田正議員(49)(3期:無所属)が県議会ゴルフ同好会の会費を私的に流用、とのニュースに驚きというよりもあきれました。議員が法律違反(犯罪)を犯すこと自体大問題ですが、他人のお金を横領するとは、地に落ちたという思いです。そして、議員としての自覚や責任感が全くないので即刻議員辞職すべきです。この事件は、松田議員が務める同好会の口座から257万円を引き出しその内、約230万円を私的に流用し、横領を認めてもその使途に関しては説明をしていないとの事で言語道断です。

 鳥取県議会と言えば、 鳥取県知事と同姓同名の元議員の平井伸治氏(55)が新型コロナ対策の助成金2,864万円をだまし取ったとして、詐欺罪で懲役3年6か月の実刑判決が言い渡されたばかりです。鳥取県では、県議会議員がこのような犯罪が連続し県民は嘆いている事でしょう。

多くの国民は、最近は国会議員から地方議員までこのようなお金にまつわる犯罪が多発している事を嘆いています。特に国会の政党が候補者を推薦する際、党の獲得票を増やすためにタレントなどの有名人を推薦している事に問題があると思います。もちろん、有名タレントの中にも議員の資質を備えた人もいます。しかし、国会議員の活動状況などを見るに、多くのタレント議員は国民の代表として国民の生活を良くするために働ける人は少ないのが現状です。

国民・有権者は選挙で自分たちの代表として相応しいのは誰か?を考える事はもちろんですが立候補した人しか選べません。政党側もしっかりとした候補者を選んで選挙に臨む事が大事です。このような、議員による犯罪が続けば国民(市民)の生活は良くなるはずがありません。今後も、議員のあるべき姿の発信していきます。

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