活動日記

2020/12/31

区画整理事業

12月30日(水)の新型コロナ感染症報告:①埼玉県の新規感染者数は、244人(29日:300人) ②重症者54人(昨日:54人)③自宅療養者数1647人(昨日:1483人) ④入院患者の病床使用率63.6%(昨日:63.6%) ⑤重症者病床使用率50.5%(昨日:50.50%) ⑥死者3人(合計206人)です。また、東京都では944人、神奈川県では432人と日に日に増加の一途をたどり感染拡大が止まりません。ここにきて政府や小池東京都知事も”緊急事態宣言”を視野に入れるようになりました。英国では変異種のウイルスによって感染が急激に拡大し、昨日は1日で5万人の感染者が判明したとの報道もあります。既にこのウイルスが日本国内でも発見されていますので、国内での感染拡大が心配されます。

さて、宮代町国納地区の区画整理(工業団地)事業は、約5年間で完成間近となっています。宮代町にとって初めての”工業団地“は、地権者への説明や民間開発会社への折衝などを宮代町長が先頭に立ち道筋を立てて、職員が働きやすいように取り組みました。正に”首長のリーダーシップ“の成功例だと言えます。これまで、区画整理事業と言えば市町村が多額の税金を投入し何十年もの時間をかけて行っていましたが、宮代町は”民間会社”に開発や企業誘致・用地の売却を任せましたので、最短の期間で事業が進んでいます。そして、町にとっては固定資産税などの税収増加や町民の雇用も生まれます。これから、少子高齢化が進むと税収が減少してきますので、町が”自主財源(財政基盤の確立)”を作っておかなければ行政サービスも低下してしまいます。現在は、民間活力の導入と強いリーダーシップを持った首長が求められています。私の選挙区の白岡市・宮代町の首長は、県との連携も深め”自主財源の確保・民間力の活用“の方向性が出来て街づくりが進んでいきます。

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