活動日記

2021/03/13

ワクチン接種

3月12日(金):①埼玉県の新規感染者数は、155人(11日:126人) ②重症者48人(昨日:46人)③自宅療養者数326人(昨日:275人) ④入院患者の病床使用率40.8%:入院者数586人(昨日:40.7%) ⑤重症者病床使用率32.9%(昨日:31.5%) ⑥死者3人(合計645人)です。先週の金曜日の新規感染者数は90人でしたが、今週は確実に増加していますので、”変異株”の感染が拡大しつつある見るべきだと考えます。更に、昨日は成田空港でフィリピンからの入国者から新たな”フィリピン型変異株”が発見されたとの報道がありました。週末危機感を持ち、引き続き不要不急の外出を避けて生活する事が大切です。

さて、県内の各市町村は、首長を先頭にワクチン接種に向けて事前の訓練をしたりして準備をしています。一方、国からのワクチンの配分量が少ない為に、接種計画が大幅に遅れる懸念がでています。現在、県内の医療従事者23万人の内、第1弾の4万人分が配分され接種が始まっています。また、65歳以上の高齢者200万人の内1万人分のワクチンが配分される予定で、昨日その配分計画が県から市町村にしめされました。配分の考え方は①高齢者の人口規模 ②昨年12月~本年2月(第3波)の高齢者人口に占める陽性者の割合 の2つ基準に考えているとの事です。4月5日の週から接種が始まりますが、地元白岡市・宮代町は4月26日の週になります。いずれにしても、ワクチンの第2弾、第3弾が早く輸入されて対象者全員に接種されなければ安心できません。私が議会で大野知事に行った「ワクチンの配分量が少なすぎる。国にどのように働きかけるのか?」との質問に対して、「量が少なすぎる。私自ら、政府に対し強く働きかける」との強い決意を述べられました。引き続き県への配分量が増えるよう働きかけていきます。

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