活動日記

2024/03/31

議員の人間性

 吉幾三氏に「飛行機内での横柄な態度の国会議員」とSNSで告発され、物議を醸している長谷川岳参院議員(53:自民党)は、どこでも高圧的な態度が問題になっていたようです。

 そのうちの1つは、2020年頃長谷川岳氏が総務副大臣だった時に、全国自治協会との意見交換で自分の意見に維持を唱えた代表者に「うるさい、黙っておれ!」などと大きな声で怒鳴っている声が録音されていて、“パワハラ”にあたるのではないか?と問題になった事。もう一つは、北海道庁での職員への暴言で、知事から抗議をされている事。これらからすると、今後も長谷川氏の人間性を表すパワハラと言われる言動が出てくる事が予想されます。

国会議員に限らず、地方議員でもこのように“自分が一番偉い!”とか、“自分の意見が絶対に正しい!”と勘違いする者がいます。正に、その議員の“人間性”によるもので、「国のために働く人として、皆さんからの支持で議員にならせてもらっている」という感謝の気持ちがあれば、長谷川氏のようなパワハラ発言や行為は起こらないと思います。このような問題議員は、議席にしがみつき権力と地位を振りかざす為に議員となっているのです。有権者は、日頃から自分たちが選んだ議員の日頃の活動状況などを見て、次の選挙では大切な一票を投ずるべきです。

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