活動日記

2022/12/27

DV防止と被害者への支援策

配偶者等からの暴力(DV)は、明らかに犯罪で重大な人権侵害です。最近はコロナ禍で外部からの発見が困難な場合が多く潜在化しやすくなっています。更に、加害者に罪の意識が薄いという特徴があるために、被害者の救済が困難な場合が多いのも特徴です。特に深刻なのは、DVと児童虐待が同時に起きているケースです。DV加害者は、家族を自分の所有物と勘違いして、自分より弱い立場の人に向かってストレスを発散してしまいます。また被害者も声を上げないという特徴があり、子どもの虐待は幼稚園や学校で発見され、顕在化されるケースが目立ちます。周囲の眼はとても大事です。

埼玉県では、「暴力を許さない社会づくり」を基本に、DV被害者の安全確保と支援体制を強化する為に「配偶者等からの暴力防止及び被害者支援基本計画」を作成し、県内各市町村とも連携をして県民の命を守る取り組みを強化しています。私も、“県民の命を守る”取り組に全力で活動していきます。

*12月26日 (月)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は3,605人(25日:7,982人)と一挙に減少しました。しかし、年末年始の人の交流が多くなる時期で感染者が増える恐れがあります。そこで、県は年末年始の無料検査場を大宮区と越谷市に開設する事を決めました。詳しくは、埼玉県のHPでご確認ください。

*12月27日(火)発表の新規感染者数:白岡市92人、宮代町37人、蓮田市98人、久喜市163人。

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