活動日記

2022/04/16

蛭田農園の素晴らしさ

農のあるまち“宮代町で循環型農業に取り組む蛭田農園の蛭田秀人さんが、宮代事務所を訪問され、ご自身の農業に対する考えや取り組みについて熱い思いを語ってくれました。蛭田さんは、サラリーマンを辞めて無農薬野菜を作り始めて10年になり、現在は農薬や化学肥料を使わず「不耕起栽培」と「微生物農法」に取り組み、安全な野菜作りに奮闘されています。不耕起栽培は、農地を耕さないで作物を栽培する方法の一つで、土を耕す事で生態学的に悪い影響を与えると言われ、専門家の中には”不耕起栽培”を推奨する人が多くいます。また、これまで日本工業大学の佐藤茂夫名誉教授が、蛭田さんの考えに共感して蛭田農園を熱心に支援していますが、昨年埼玉県の農林部職員が蛭田農園を視察しました。その際、蛭田さんや佐藤教授と意見交換を行い、職員の皆さんは大変勉強になったようです。無農薬野菜はの栽培は、アブラムシなど野菜に付くので虫の駆除には苦労されているとお察しします。しかし、私も農薬・化学肥料を使わない安全な野菜を子ども達に食べてもらう事は大切だと考えていますので、引き続き蛭田さんを応援していきます。

4月15日(金)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は3,024人(14日:3,016人)とほぼ同じ状況です。政府の新型コロナ感染症対策分科会会長の尾身茂会長は、昨日の記者会見で、感染拡大防止を重点に置く対策から、感染者数を一定程度の抑えて、社会経済活動とのバランスを重視する事に軸足を移す姿勢を明確にしました。

*4月15日(金)の新規感染者:白岡市47人、宮代町8人、蓮田市43人、久喜市72人

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